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「最先端いちごの植物工場で農作業/町のイベント企画提案&実行」農業インターンシップ@福島県大熊町
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「いちごの植物工場」での農業インターンシップ開催!
まだまだ日本では珍しい植物工場でのインターンシップを開催します。
町内見学や町の方との交流・企画提案・イベント運営など、コンテンツが盛りだくさん!
昨年度は、高校生~社会人とさまざまな年代の方が参加しています!
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受け入れ先
株式会社ネクサスファームおおくま
https://nexus-f.co.jp/
ネクサスファームおおくまのイチゴ栽培工場は、29,000平方メートル、サッカーコート4面分もの面積を持っています。
栽培にあたっては最新設備を導入していて、コンピュータ制御によって温度、湿度、光量、二酸化炭素濃度を管理しています。
[参考記事]
https://tfm.co.jp/lh/index.php?itemid=156009
https://fukushima-hook.jp/interview_ssato/
プログラム内容
いちご工場での農作業
農作業は「収穫」「定植作業」など予定。※作業内容は変更する可能性あり
農作業は、1から教えていただけるので未経験で大丈夫です。
※作業所は夏のハウスでの作業のため暑いです。
大熊町の町内見学/町内の方々との交流
午後の時間は大熊町の帰還困難区域を含めた見学会を実施します。
期間中、実際に働き、過ごしていく中でどのようなことがあれば、移住・定住に繋がるかの提案を通して学びとしていきます。
大熊町について
町内に福島第一原発が立地し、東日本大震災から10年が経つ今でも帰還困難区域を抱えています。
そのような中でも、2019年5月に大熊町新庁舎が開庁し、2020年3月にはJR常磐線大野駅が営業を再開。
2025年春には大野駅西口に商業施設がオープンし、インキュベーション施設や工業団地等も整備されていきます。
▲震災時津波による被害が出たひらめ養殖場
▲福島第一原発周辺の現在の様子(サンライトおおくまにて撮影)
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大熊町農業インターンシップの魅力
最先端の農業/ビジネスを学べる
冬だけでなく、夏でもいちごを栽培できるように、また誰でも働ける農業を実現するため、最新鋭の設備で目指す日本一安全なイチゴづくりを学ぶことができます。
復興に向かう町の現状と可能性を知り、提案を行う
大熊町は震災後9年間、原子力発電所の影響を受けて帰町が叶わず、2019年度から町としての機能が本格的に再開した全国的に見ても珍しい町であることは確かです。
その特徴から、本インターンでは今まさに復興に向けて動き出した町のリアル(魅力も課題も両方)を知ることができます。
また、そのような大熊町で復興に向けて尽力され、外部団体も積極的に受け入れている役場や企業、町民の皆様の、町に対する熱量や挑戦意欲に触れてみなさん自身も生き方を問うことができるはずです。
みなさんが感じたことをもとに、インターンシッププログラム中のミーティングでチームで大熊町への提案にまとめます。
大熊町での学びを生かしてインターン参加する皆さんには、町を盛り上げる1人になってもらいたいと思います。
大熊町で行われるイベントの企画提案をし、実際に実行まで行っていきます。
(イベント実行はインターンシップ終了後再度大熊町に訪れていただきます。)
参加する期によって企画するイベントが異なります。詳しくはガイダンスで説明します。
*実行までは難しい方向けに、制作物作成や動画作成の期もあります。
↓昨年度のイベント実行の様子(夏祭り・ふるさと祭り・キウイ再生クラブでのイベント・町内の子供たちに向けたイベント・おおくま学園祭・大熊町農業インターンシップ大同窓会)
かけがえの無い出会い
大熊町でのインターンシップでは、一緒に参加している同世代の仲間たちはもちろん、受け入れ企業で働いている方、町民の方、町役場の方など、さまざまな人たちと交流することができます。
帰った後でも、遊びに行ったり、情報共有をしたりなど、期を超えて関わりがあります。
今後の自分自身についての深い考察や新たな発見
インターン期間中は、毎日振り返り時間が設けられています。そこで、自身ができたことやできなかったことなどを振り返ります。
また、それぞれの期毎にコーディネーターがついており、毎日の振り返り時にフィードバックを提供し、参加者の今後のあり方などを伴走しながら探求していきます。
以前の参加者は、大熊町でのインターンシップを通し、大熊町にてプロジェクトを立ち上げるなど、自身のやりたいことを実現していました。
また、過去の参加者で大熊町に移住し起業した人や、弊社に入社した人もいます。
参加の動機はそれぞれでOK!参加お待ちしてます!
[参考資料]
http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=2437
実施内容詳細
主催
一般社団法人おおくままちづくり公社
受入農業者
株式会社ネクサスファームおおくま
(〒979-1306 福島県双葉郡大熊町大川原西平2127番地)
運営
株式会社Oriai
※代表が立ち上げに携わった北海道農業インターンシップのノウハウを活かします。
北海道農業インターンシップ:https://nougyou-intern.com/
[掲載実績]
https://www.47news.jp/6414384.html
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/feature/CO040531/20210810-OYTAT50092/
実施時期
*農業コースは、今年度から始まります。農業の活動がメインとなります。農業者との交流なども予定しています。農業未経験でOK!学部も不問です!
日数が少し長いため、1日フリー休日もあるので観光する時間もあります。また、企画提案にも時間をかけることができます。
*通常コースは、昨年度行っていたものと同じです。農作業をしたあとで町内見学や町内での活動を行います。
<農業コース>*学問不問
1期:7月26日(土)~8月5日(火)
2期:8月5日(火)~8月15日(金)
3期:8月16日(土)~8月26日(火)
<通常コース>
4期:8月26日(火)~9月2日(火)
5期:9月2日(火)~9月9日(火)
6期:9月9日(火)~9月16日(火)
7期:9月16日(火)~9月23日(火)
*コースによって日数が異なります。
*期によってテーマが異なります。
テーマ
1期:ネクサスファームおおくまでのイベント企画&実行
2期:大熊町の農業PR制作物作成(パンフレットやポスター等作成)
3期:キウイ再生クラブでのイベント企画&実行
4期:ふるさと祭りでのイベント企画&実行
5期:大熊町のPR制作物作成(パンフレットやポスター等作成)
6期:おおくま学園祭でのイベント企画&実行
7期:大熊町のPR動画作成
1期間4~6名です。
期間中の大まかな内容(農業コース) *変更する可能性もあります
初日:オリエンテーション(おおくままちづくり公社にて開催)
2日目:農作業、夜のミーティング
3日目:農作業、 大熊町見学(帰還困難区域を含む)、夜のミーティング
4日目:農作業、町の方との懇親を含めたBBQ
5日目 :終日フリー(近隣地域への観光や休息など自由行動)
6日目:農作業、夜のミーティング
7日目:農作業、大熊町の農業見学、フリータイム
8日目:農作業、夜のミーティング
9日目:農作業、夜のミーティング
10日目:農作業、企画発表会、懇親会
11日目:宿舎清掃、解散
※10日目は大熊町を見て感じて、働いて考えたこと
日々のミーティングを通してグループでまとめた大熊町への提案を発表します。
夜は懇親会を予定。
期間中の大まかな内容(農業コース) *変更する可能性もあります
初日:オリエンテーション(おおくままちづくり公社にて開催)
2日目:農作業、コンテンツ、夜のミーティング
3日目~6日目 :農作業、町内での活動、夜のミーティング
7日目 :農作業、企画発表会、懇親会
8日目:宿舎清掃、解散
※町内での活動は、町の施設見学・町民との方との交流・参加者での町探検などを予定しています。
集合場所
JR常磐線「大野駅」西口
※集合時間はガイダンスで共有いたします。
※東京駅⇄大野駅間、仙台駅⇄大野駅間は全員交通費補助がでます
※関東以外の学生に関しては、長距離交通費(一律)の補助を予定しています。
※企画実行がある場合は、実行まで行って交通費補助の対象となります。
条件
・現地集合が可能な方。
・インターンシップは無償です。
※一般社団法人おおくままちづくり公社による事業費によって運営しています
・現地宿泊費、食費、生活費等は一切かかりません。
※個人的に購入するものを除く(農業コースは休日があるため、観光等は自己負担です。)
・農作業ができる健康な方(未経験で大丈夫です)
・共同生活が可能な方
感染症対策について
参加受け入れ時並びに毎日の健康チェックを実施します。
宿泊先
Oriaiハウス
(〒979-1305 福島県双葉郡大熊町熊新町92−1)