公開日 : 2021/05/22 終了日 : 2021/06/04
「いちごの植物工場で農作業」農業インターンシップ@大熊町

「いちごの植物工場」での農業インターンシップ開催!

まだまだ日本では珍しい植物工場でのインターンシップを開催します。

お申し込みはコチラ

<受け入れ先>

株式会社ネクサスファームおおくま
https://nexus-f.co.jp/
ネクサスファームおおくまのイチゴ栽培工場は、29,000平方メートル、サッカーコート4面分もの面積を持つ。
栽培にあたっては最新設備を導入していて、コンピュータ制御によって温度、湿度、光量、二酸化炭素濃度を管理しています。
参考記事
https://tfm.co.jp/lh/index.php?itemid=156009
https://fukushima-hook.jp/interview_ssato/

大熊町の町内見学を行います。

農作業休日は大熊町の帰還困難区域を含めた見学会を実施します。

1週間実際に働き、過ごしていく中でどのようなことがあれば、移住・定住に繋がるかの提案を通して学びとしていきます。

大熊町について

町内に福島第一原発が立地し、東日本大震災から10年が経つ今でも帰還困難区域を抱えています。

そのような中でも、2019年5月に大熊町新庁舎が開庁し、2020年3月にはJR常磐線大野駅が営業を再開。

2021年春には商業施設がオープンし、2022年~24年にかけてインキュベーション施設や工業団地等も整備されていきます。

お申し込みはコチラ

《実施内容詳細》

【主催】
株式会社Oriai
※代表が立ち上げ理事をしている北海道農業インターンシップのノウハウを活かします。
 北海道農業インターンシップ:https://nougyou-intern.com/

【受入農業者】
株式会社ネクサスファームおおくま
住所:〒979-1306 福島県双葉郡大熊町大川原西平2127番地

【実施時期】
①第1期2021年6月6日〜6月13日  (応募締切5月28日)
②第2期2021年6月13日〜6月20日(応募締切5月28日)
③第3期2021年6月20日〜6月27日(応募締切6月4日)
農作業は「収穫」「株分け」「選果」を予定。※作業内容は変更する可能性あり

期間中の大まかな内容
初日  :オリエンテーション(大熊町役場や受け入れ先への挨拶含む)
2〜3日目:農作業と夜のミーティング
     ※3日目の夜は温泉とBBQを予定しています
4日目  :農作業休日 大熊町見学(帰還困難区域を含む)
5〜7日目:農作業と夜のミーティング
     ※7日目は大熊町を見て感じて、働いて考えたことの発表をします。
      懇親会を予定。
8日目  :宿舎の掃除と最後の感想シェア等をして解散

【集合場所】
東京駅近辺を予定:バスまたは車で現地に向かいます。
※関東以外の学生に関しては、長距離交通費の補助を予定しています。

【条件】
東京駅集合、あるいは現地集合が可能な方。
インターンシップは無償です。
※ただし受け入れ先のネクサスファームおおくま様からは「プログラム協力費」をいただいています。
現地宿泊費、食費、生活費等は一切かかりません。※個人的に購入するものを除く
宿舎は大熊町役場近くの災害公営住宅を大熊町役場にご用意いただいています。

【コロナ対策について】
参加前にPCR検査を受けてもらいます。(領収書引き換えで費用は弊社負担)
また4日目の朝に抗体検査を行います。
宿舎は男女別に大熊町役場近くの災害公営住宅(2LDK)を2棟用意していただいており、
適度な距離感を持って生活をすることができます。

【宿泊先】
大熊町役場近くの災害公営住宅
住所:福島県双葉郡大熊町大字大川原字


【その他】
期間中の大学のオンライン授業の出席については柔軟に相談に乗ります。

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