北海道芽室町について
北海道芽室町は十勝平野のほぼ中央に位置し、美しい日高山脈を背に、大自然に囲まれたまちです。
基幹産業である農業は、肥沃な大地と機構条件に恵まれ、小麦・ビート・じゃがいも・豆類・スイートコーンなどの畑作では、道内有数の生産量を誇り(スイートコーンの収穫量は日本一!)、令和3年度農業粗生産額は360億円です。
工業は、抜群の交通アクセスや物流条件を活かし、農産物などの豊富な地場資源を活用した食料品製造業や運送業を中心に発展しており、さらに工業団地の造成・企業誘致などを通じ、地域経済の活性化を図っています。
募集の目的
たくさんの魅力的なものがあるのにも関わらず、芽室町や芽室町の農産物・特産品の認知度は高いとは言えません。地域の特産品をPRできる「ふるさと納税」でもその魅力を伝えきれず、なかなか寄附の増加に繋がっていない状況です。
そのような中で、ふるさと納税を軸とした芽室町の認知度向上と地域資源の価値向上を目指すことを目的に、魅力あるまちづくりと稼ぐまちづくりの実現に活動していただける「北海道芽室町地域おこし協力隊(ふるさと納税/物産・観光振興)」を募集します。
Mission
ミッションは「ふるさと納税」と「物産・観光振興」
❶ふるさと納税のポータルサイトを「店舗」としてとらえ、マーケティングを意識して、寄附額増加を目指してください
❷商品の掘り起こしや事業者間のマッチングにより、魅力的な返礼品の増加を目指してください。
❸特産品をより広く、効果的にPRして、販売促進に繋げてください。
❹芽室町に住んでいる人が気づかない、眠っている地域資源を「外からの視点」で発見し、磨き上げて発信してください。
❺上記のミッションを通して、芽室町の地域資源の価値向上を目指してください。
ふるさと納税
芽室町のふるさと納税は、平成27年4月にスタートし、現在は「ふるさとチョイス」「さとふる」「楽天」の3つのポータルサイトを活用していますが、寄附実績は平成30年度7,946万円、令和元年度7,676万円、令和2年度9,680万円と、1億円を目前にして足踏みしている状況です。
令和3年度には「ふるさと納税改革プラン」を策定し、現状と課題の抽出・分析、今後のアクションを明確にし、納税目標額
を「1億円以上」に設定しました。
ふるさと納税を進める最大の目的は、「みんなが幸せになること」。ふるさと納税を活用して、「返礼品出品事業者」「芽室町民」「寄附してくれる人」を中心に「みんなに幸せになってほしい」という願いが込められています。
物産振興・観光振興
広大な北海道の大地、絶景の農村風景、美味しい食べ物…でも住んでいたらそれが当たり前。芽室町ではそんな「当たり前」の素晴らしさを芽室町の外に、そして芽室町の内(住んでいる人)にPRしたいと考えています。
【募集受付】~令和4年2月10日(木)必着
募集方法等詳細はこちらをご覧ください。⇒募集パンフレット.pdf